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【断熱の決め手は、窓です。】窓選びのポイント

夏も冬も熱が出入りする割合は、半分以上が開口部。
窓を断熱することが、家の断熱性を高める近道になります。

窓の断熱性を高めることでのメリットは
①寒い家がもたらす健康被害を軽減することができる。(様々なアレルギー症状の軽減/室内の寒暖差が原因で起こるヒートショックの被害が起こるリスクの減少)詳しくはこちら⇒【寒い家は万病のもと!?】
②エアコンの効きがよくなり光熱費の節約に。
③防音性の向上
④結露の発生を防ぎ、カビやダニの発生を抑制。
が代表的なところでしょうか。

窓の断熱をするにあたり、窓選びのポイントをご紹介します💡

【断熱を極める3つのポイント】

①枠・障子の素材

アルミに比べ1/1000しか熱を伝えない樹脂。
枠や障子全体が樹脂のサッシや、アルミと樹脂を複合構造にしたサッシは、外の熱を遮り断熱性能をアップします。

身近な例でいうと、フライパンがあります💡

熱々のフライパンでも、持ち手が樹脂製なら素手で持つことができます。
その理由は、金属に比べて樹脂の熱伝導率が低いから。樹脂が金属からの熱をカットし、伝わりにくくしています。

②ガラスの枚数

ガラスの枚数が増えると高断熱になります。
身近な例でいうと、ガラスが二層になっているコップがあります💡


二重ガラスのコップは、ガラスとガラスの間に空気層があるため熱を伝えにくく、保温・保冷効果をもたらします。暖かい空気が触れても結露が発生するのを抑えます。複層ガラスにすることで、この状況を窓で作り出しています。

③空気層の中身

空気層にガスが含まれている身近な例がないので少し異なりますが、しいて言えばダウンジャケットが近いでしょうか。


ダウンジャケットの温かさは中身の素材で決まります。
同じようにガラスもガラスとガラスの間にある空気層とその中身によって断熱性が変わります。

【お住まいの地域や予算に合わせて選びましょう】


地域によって必要な断熱性能は異なります。窓は一軒で複数取り付けるもの。
予算やお住まいの地域の気象に合わせた最適な窓を選びましょう。

そして今なら先進的窓リノベ事業の補助金でお得に窓リフォームが可能です。
詳しくはこちら⇒【先進的窓リノベ事業2024】

お見積りは無料です。補助金の申請は登録事業者がするので、お客様は必要書類の記入のみ。
予算がなくなり次第終了となりますので、気になられる方は是非お気軽にお問い合わせくださいませ😌